2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
全体の基幹的農業従事者等の平均年齢が上がっていないこととの因果関係というのは若干複雑でもありますので、その一因になっているとは思っておりますけれども、こういうような全体の展望については、この秋から、食料・農業・農村基本計画の見直し作業を秋頃を目途に諮問した上で審議会において議論をすることとされておりますので、その中でこの数字を含めた全体の農業構造関係の数字の実績の評価あるいは関連する目標をどうしていくか
全体の基幹的農業従事者等の平均年齢が上がっていないこととの因果関係というのは若干複雑でもありますので、その一因になっているとは思っておりますけれども、こういうような全体の展望については、この秋から、食料・農業・農村基本計画の見直し作業を秋頃を目途に諮問した上で審議会において議論をすることとされておりますので、その中でこの数字を含めた全体の農業構造関係の数字の実績の評価あるいは関連する目標をどうしていくか
国土交通省におきましては、国産材を含めた木材の利用を促進するため、CLTを始め木造建築物について、個別の実験や実証等、安全性を確認した上で、構造関係の基準の整備等に順次取り組んでいるところであります。
コンテナを倉庫等として設置し継続的に使用する物件等は、その形態及び使用の実態から建築基準法に規定する建築物に該当するということになりますが、これらの中には、適切な基礎が設けられていない、コンテナと基礎とが適切に緊結されていない、積み重ねる場合にコンテナ相互が適切に接合されていないなど建築基準法の構造関係規定への違反や、コンテナを利用した倉庫を倉庫が建築できない用途地域に建築しているといった用途規制への
伝統工法の木造建築物やCLTを用いた新しい木造建築物につきましては、個別の実験や検証等、安全性を確認した上で構造関係の基準の整備等に順次取り組ませていただいているところでございます。
まず、構造関係の規制については、平成二十八年に、CLT工法について一般的な構造設計方法を定めて、個別の大臣認定を一件ずつ受けなくても建築確認の手続で建築できるようにしたほか、ことし三月には、床や屋根に用いるCLTについて、五層の厚いものに加えて三層の薄いものも使用できるように告示を改正いたしました。
このガイドラインにつきまして、国土技術政策総合研究所及び建築研究所の監修による構造関係の技術基準解説書に掲載するとともに、特定行政庁や指定確認検査機関から成る団体を通じて周知し、活用を推進しているところでございます。
これは、用途変更の場合は、構造関係の規定など用途によらない基準については従前の用途で適合していればよいこととなるため確認の必要がありませんが、新築の場合は、全ての規定を確認する必要があるためであります。
まず、構造関係でございますが、これまでCLTを構造部材という形で用いるためには、各個別の建物ごとに詳細な設計と計算をしていただきまして、それを基に大臣の認定を個別に受けるということが必要でございました。
しかも、八月十日になってようやく構造関係告示の運用に関する技術的助言が通知をされているということで、約二カ月のブランクでようやく技術的な助言が出てきているということであります。現場は完全に混乱をしてストップしているということであります。 総理に伺いたいのは、要は、これ、予見をしていなかったのか。
問題は、六月二十日同日、構造関係、技術的助言に関する告示が同じ日であり、八月十日、建築物の構造関係技術基準解説書がこの日になる、九月に実務者向け講習会が行われ、十一月にはちょっと問題が起こってきたということで、緩和措置に関する施行規則が出されたと、こういうことなんです。 問題は、現時点でも新基準の大臣認定構造計算プログラムはまだできていないんです。
一方、このプログラムにつきましては、従来と違いましてより高度な機能を有するということ、それから改ざん防止装置、入出力情報の標準化といったことについて厳格な性能評価を行う必要があるということ、さらに構造関係の技術基準の告示の内容を見極めていわゆるソフト設計に取り組む必要があったといったことがございまして、残念ながら結果としてプログラムメーカー各社におけます開発が遅れることとなったということがございます
加えて、構造関係の技術的基準、これにつきましても、構造計算偽装事件の反省を踏まえてより明確化した。そういったものがなかなか見えてこないとプログラムの改正もなかなかできない、こういったことがございまして、御指摘のとおり、現在まだ新しい認定は行われておりません。
○加藤敏幸君 そういたしますと、今回の建築士法改正によって構造設計一級建築士による構造計算、あるいは構造設計一級建築士以外の建築士によって行われた構造計算などに対して、構造関係規定への適合性の確認実施が新たに付け加えられますけれども、確認機関でのチェックも含めると、基本的に、機能的にも人材的にもダブるのではないかと、この点についてどのように調整されるのかお伺いをしたいと。
第二に、建築設計の専門分化を踏まえ、一定規模の建築物の設計に当たって、構造設計一級建築士又は設備設計一級建築士による構造関係規定又は設備関係規定への適合性の確認を義務付けることとしております。 第三に、建築士事務所の業務の適正化を図るため、管理建築士の要件を強化するとともに、設計・工事監理の契約締結前に、管理建築士等が一定の重要な事項を説明することを義務付けることとしております。
本案は、建築物の安全性の確保を図るため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、一定規模の建築物の設計に当たり、構造設計一級建築士または設備設計一級建築士による構造関係規定または設備関係規定への適合性の確認を義務づけること、 第二に、建築士試験の受験資格の見直し、建築士事務所に所属する建築士に対する定期講習の受講の義務づけを行うこと、 第三に、分譲マンションなどの、発注者と
想定が六、七万件ということでございますので、構造関係の適合チェックというのは、私どもの想像では数日間でできるのではないかというふうに思っていますので、そのぐらいの規模の構造設計一級建築士で何とか対応可能ではないかというふうに考えておるところでございます。
第二に、建築設計の専門分化を踏まえ、一定規模の建築物の設計に当たって、構造設計一級建築士または設備設計一級建築士による構造関係規定または設備関係規定への適合性の確認を義務づけることとしております。 第三に、建築士事務所の業務の適正化を図るため、管理建築士の要件を強化するとともに、設計、工事監理の契約締結前に、管理建築士等が一定の重要な事項を説明することを義務づけることとしております。
○前田武志君 そこで、今ピアチェックのお話も出てきたわけですが、局長にお尋ねしますが、このピアチェック、何か中央の方に学者や専門家が入る、そういう何か組織をつくってというようなことも聞いているわけなんですが、実際には、特に構造関係でいうと地震ですから、これは地盤がどうなっているか、そこの断層がどうなっているか、これはもう地域ごとに全然違うんですね。
その後とった措置が、例えば補助員を増やすとか、構造関係の担当者を付けるとかですね、それぞれ指摘されて措置をとっている行政庁が多いわけですけれども、ほとんどそうなんですけれども、数少ないんですが何もしていないという、措置をとっていないというところがこの公表されている中にございますが、これについてどのように促しているんでしょうか。それを最後お聞きして終わりたいと思います。
○西田実仁君 これは今回の偽装事件にかかわって、私、地元埼玉でございますけれども、埼玉の様々な地方議員の方々から現場での特定行政庁における実態というお話をよくお聞きするわけで、その中には誤解もあるのかもしれませんので確認をさせていただきたいと思いますが、この一斉点検結果で、構造関係の審査業務に係る体制とその方法ということについても点検されておられます。
私、今は東京工業大学におりますが、日本建築学会に、構造関係の鉄筋コンクリートや鉄骨構造、いろいろな委員がたくさんいる委員会があるんですが、そこの委員長を務めておりまして、その肩書二つ書かしてもらいました。
意匠関係の方あるいは構造関係の方、そういう方にもお尋ねしたんですが。
先ほどからも随分出ていますけれども、建築士の皆さんのお立場というのは、施工業者と雇用関係にあったり、また意匠関係の建築士さんと構造関係の建築士さんが元請と下請の関係にあったりというのは先ほど来から出ていました。
そして、なぜノーチェックになってしまったんだということについて、例えば、姉歯は優秀な設計士であるから、あるいは、構造関係はすべて姉歯に任せておけといったような指示をどなたかから受けたことはございますか、井上参考人。
このような、姉歯を使えということ以外に、姉歯は優秀であるから構造関係は姉歯にすべて任せろ、丸投げしろというような指示を受けたことはありますか。端的にお答えください。